2018/04/03

FXのテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析の基礎(Lesson6)

 

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現役プロップファンド運用トレーダーのヤスです。自社資金のFX運用を行う傍ら、FXスクールの「Finest Traders Academy」の講師兼運営を行っています。このサイトでは、私が専門とするのFXの枠を超えて、「投資全般」に関する有意義な情報を提供していきます!私のようなプロのトレーダーを目指す人から、普段は自分のお仕事をしながら、「投資」を楽しんで、資産形成したい投資初心者の方まで幅広く学べるサイトを目指いしています!!

FXのチャートの分析・相場の方向感の分析は、トレードで勝っていく為には必要です。

その分析方法は、「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」と呼ばれるものに分類されます。

ここでは、テクニカル分析・ファンダメンタルズ分析がそれぞれどのようなものかの基本的なことをお伝えします。

FXのテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析とは

テクニカル分析:トレードを行うにチャートの動きをロウソク足やテクニカル指標を用いて分析を行うこと。

主に世界中のトレーダーが愛用する、MT4(MetaTrader4)などのFX取引のソフトウェアには非常に充実した各種テクニカル分析のツールがある。

その中から自分の好きな テクニカル指標を活用しながら価格の動きを読み解いていく方法です。

テクニカル分析の中には、ロウソク足をはじめ、トレンド系、オシレーター系などの2つのテクニカル指標に分類される。

ロウソク足・時間足の基本を動画で解説

テクニカル分析を行う上での一番の基本は「ローソク足」です。
まずは、ロウソク足の基本解説から動画で説明します。

 

 

ローソク足は、表示する期間、例えば「日足」の場合、
1日の「始値」・「高値」・「最高値」・「最安値」が一目みて判断できます。

また、ローソク足が示す値を「4本値」と言います。

ローソク足には「陽線」「陰線」の2つのローソク足の種類があり、

始値よりも終値が高い時は、「陽線」といい、白いローソク足になります(上図)。
始値よりも終値が安い時は、「陰線」といい、黒いローソク足になります(上図)。

始値と終値の間をローソク足の「実体」といい、
その「実体」から最安値または最高値まで上下に突き出た部分を「ヒゲ」と言います。

続いて、時間軸ですが、ローソク足は1本形成するのに、様々な「時間軸」で見ることができます。
月足  ⇒1ヶ月で 1本形成 12本で1年分
週足  ⇒1週間で ↑    52本で1年分
日足  ⇒1日で  ↑    21~22本で1ヶ月分(月によって替わる))
4時間足 ⇒4時間で ↑    30本で1週間分
1時間足 ⇒1時間で ↑    24本で1日分
30分足 ⇒30分で  ↑    48本で1日分
15分足 ⇒15分で  ↑    96本で1日分
5分足 ⇒5分で   ↑    288本で1日分
1分足  ⇒1分で  ↑    1440本で1日分

トレンド系

トレンド系指標: 移動平均線(Moving Average)・ボリンジャーバンド・エンベローブ・一目均衡表など

トレンド系の指標は主に、相場のトレンド方向を分析するツールです。

その為、
「トレンド系指標」に対しての、「ローソク足の位置」と合わせて分析することが多いです。

例えば、移動平均線をチャート上に表示して、

その移動平均線よりも、
ローソク足が上にあるなら「買い」
ローソク足が下にあるなら「売り」
といったような感じです。

オシレーター系


オシレーター系: MACD・RSI・ストキャスティクスなど

どのテクニカルツールを使うかは個人それぞれですし、各ツールには相性もあります。
また、各テクニカル分析ツールのパラメーターの数値を変更することにより、
多種多様のテクニカル分析をおこなうことができます。

しかし、このテクニカル分析のツールを組み合わせれば「FXで勝てる!!」とならないのが FXの難しさになります。

ファンダメンタルズ分析: 世界経済の動向を分析して為替の推移を予測します。

金融政策・長期金利(国債利回り、リスク指標にもなる)・各国の経済指標・要人発言など
マクロ視点で為替市場の動向を追うことは重要です。

しかし、1日でトレードを簡潔させる「デイトレード」を行う場合には、
ファンダメンタルズ分析のみではトレードは難しいと思います。


日々の売買ポイントがわからない 実際のFXトレードにおいては、
「どこって買って」「どこで売る」かのトレード戦略を立てることが必要です。

その為には、やはりテクニカル分析の技術が必要になってくると思います。

チャートの動きは全てテクニカル分析に含まれるというダウ理論もあるほど、 トレードにおいてテクニカル分析は必要です。

FX初心者が失敗しやすいテクニカル分析の種類・組み合わせ

FX初心者が失敗しやすいテクニカル分析の種類や組み合わせとしては、

「たくさんのテクニカル分析を組み合わせる」ということが一番多いです。

こんな感じ↓

FXの初心者は、テクニカル分析のインジケーターを沢山組み合わせると、

トレードで勝てるポイントを分析できると考えがちですが、

はっきり言って、

テクニカル分析の為に、
沢山のインジケーターの種類を組み合わせることは無意味です!!

むしろ、テクニカル分析のインジケーターを組み合わせることで、

トレードの判断に「迷う」ことが生じ、おそらく勝つことは難しいと思います(^^)/

おすすめのFXテクニカル分析とは

では、テクニカル分析におすすめのインジケーターは何でしょうか?

答えは、

「種類はなんでも良いから、1個~2個程度だけ使う!!」

です。

自分の好きなテクニカル分析指標や、
トレンドの方向がこれならわかりやすいと思うものを厳選して使って下さい。
ポイントとしては、
トレンド系のテクニカル分析指標が1個
オシレーター系のテクニカル分析指標が1個

という組み合わせがおすすめです。

まとめ

FXのテクニカル分析・ファンダメンタルズ分析の基礎をお伝えしてきました。
特に、日々FXのデイトレードを行う場合、テクニカル分析の指標(インジケーター)は有効です。

但し、闇雲にテクニカル分析ツールを組み合わせたらFXで勝てるのではなく、

必要最低限なものだけを使うようにしてください(^^)/

次は、Lesson7として、
「是非覚えておきたいFXテクニカルチャート分析のコツ」について解説していきます。

こちらをクリック↓
Lesson7:「是非覚えておきたいFXテクニカルチャート分析のコツ」

 

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