FX用語 「レバレッジ」

FXの証券会社に「証拠金」を入金することにより、自己資金以上の金額でトレードを行える仕組み。
レバレッジが大きいと利益も大きくなりますが、
一方で損失も同じだけ大きくなるので資金量に適したレバレッジでトレードを行う必要があります。
現状国内FX会社は25倍(規制の行われる2010年までは100倍・200倍もあった)となっています。
現在でも海外口座や法人口座では200倍以上のレバレッジを使用できるところがまだ多くあります。
しかし、プロの銀行ディーラーでも、実際のレバレッジは1~3倍程度となっており。
FXスクールFTAのトレード手法では国内のレバレッジ25倍でも十分なトレードができます。
FX用語「スプレッド」
FX会社によって値はことなりますが、「スプレッド」とは、
「買い価格」と「売り価格」間の価格差のことをいいます。
このスプレッドがFX会社の手数料となります。
また、「為替売買手数料」は、スプレッドとは別に支払うものであり、
為替売買手数料がゼロの会社は、スプレッドの中に手数料が含まれています。
FX用語「ポジション」
FXでエントリーすることをポジションを取るといいます。
今のレートから価格が上がると見越して、
買うことを「ロング」「BUY」ポジションを持つと言います。
売ることを「ショート」「SELL」ポジションを持つと言います。
FX用語「PIPS」「ロット」
FXは為替差益より収益を生み出します。
そしてその収益は
差額のPIPS×ロット(取引量)=収益 で表られます。
PIPSは通貨共通の最小単位で、
ドル円の場合 1PIPS=0.01円=1銭 の関係にあります。
ロットは取引量であり、
1ロット=10万通貨
0.1ロット=1万通貨(通貨単位は証券会社により異なります)
そこで、一番覚えておいて欲しいことは、
FXで1万の利益を出すにはどうなれば良いかです。
0.1ロット=1万通貨で100Pips(1円)差益を取れれば、利益は1万円
1ロット=10万通貨で10Pips(0.1円)差益を取れれば、利益は1万円
となる目安をぜひ覚えておいてください。
FX用語 「注文方法」

成り行き注文:
現在の価格で売り・買い注文すること。
指値注文:
現在の価格より安い価格「買い注文」を指定。または、現在の価格より高い価格で「売り注文」を指定。
逆指値注文:
現在の価格より高い価格「買い注文」を指定。または、現在の価格より安いい価格で「売り注文」を指定。

IF DONE注文:
IFDONE注文は1度に2つの注文(注文①②)を出して、最初の注文が約定したら、2つ目の注文が発注される方法。
OCO注文:
OCO注文は1度に2つの注文(注文①②)を出して、どちらか一方の注文が約定したら、もう片方の注文が取り消しになる注文方法。

IF DONE OCO注文:
IFDONEとOCOの両者の組み合わせで注文が3つ可能。「新規ポジション」「利確注文」「損切り注文」の指定ができる。
